神武皇后と竹内宿祢の絵馬
  じんむこうごうとたけのうちすくねのえま

資料解説

文久3年(1863)に當村若者中により奉納された神武皇后と館内宿祢の絵馬です。非常に精緻に描かれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 美術工芸品 > 絵画・書跡 > 絵画類 > 絵馬
名称 神武皇后と竹内宿祢の絵馬(  じんむこうごうとたけのうちすくねのえま)
所在地
場所
年代 江戸 文久3年 (1863年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1233

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 中央に右手を挙げ椅子に座る神武皇后を中心に、右側に2人、左に子供をを抱いた竹内宿祢が描か枯れている。右側には松が建ち頭上へと枝が伸びる。人物は墨書で輪郭が描かれ内部を白を基調に朱色・金色で彩色されている。装束や甲冑には精緻な文様が描けれている。左端に年号が書かれている。
現状 破損・欠損・補修等は認められないが、彩色が薄れている部分が目立つ。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高さ:81.0㎝、 幅:94.0
材質 木造 彩色
製作・建立者 當村若者中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

『正面】
 奉獻 
 文久三歳癸亥仲秋下旬
         當村若者中

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。