六体地蔵
ろくたいじぞう

資料解説

六体地蔵の一つで、舟形光背が付く地蔵菩薩立像です。胸元で蓮華を掲げています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六体地蔵(ろくたいじぞう)
所在地 千代田町 柳島 大島
場所 円通寺境内に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 6134

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・蓮華座・塔身を一石で彫る。基礎は円形で、底面が拡がり側面に凸線で鋸歯文風の文様を施す。蓮華座は素弁の蓮弁を配し間弁が付く。背面側は面を持ち、光背が立ち上がる。塔身は、舟形光背が付く。脚部で最もすぼまり、肩部付近で最も拡がり上方に延び、先端部は欠損する。像は、抜く彫りされた地蔵菩薩立像で、剃髪で、白毫が付く。衲衣を纏い胸元で蓮華を掲げる。
現状 光背の先端部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:101.0㎝・ 幅:43.0㎝・ 奥:38.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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