鳥居残欠
とりいざんけつ

資料解説

若大明神の額束と組み合わさる鳥居と考えられます。柱の年号より文政7年(1824)に建立された鳥居です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 鳥居残欠(とりいざんけつ)
所在地 神埼町 尾崎 尾崎西分
場所
年代 江戸 文政7年 (1824年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3087

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 若大明神の鳥居と考えられる。現在、倒壊し集積されている。笠木・柱などが残されている。柱に銘文が彫られている。
現状 鳥居の部材が集積されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質 安山岩
製作・建立者 寄進:横山十郎兵衛・小川市左衛門
施主:古賀和兵衛・原岡甚蔵・濱田善左衛門・原田九郎次・横山千兵衛
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【南側柱・正面】
横山十郎兵衛
小川市■衛門
    施主
   古賀和兵衛
   原岡甚蔵
   濱田善■ヱ門
   原田九郎次
   横山千兵ヱ

【北側柱・正面】
文政七龍舎甲申孟夏四月吉旦
寄進華表一基
御國下安全村中無難

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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