speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
現状、基礎と竿で構成される。基礎は、平面方形で上半部に反花が廻らされている。竿は断面方形の撥型で、正面に隅丸長方形の額を設け「正一位稲荷大明神」と彫られる。上下端部は、面取りされ段を形成する。右側面に紀年銘がある。上部には、灯籠の組み合わせである中台・火袋・笠が乗るものと思われるが、現在は失われている。 |
現状 |
基礎と竿のみ残存する。 |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:92.0cm・ 幅:45.5cm・ 奥:46.0cm |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
西町中 |
祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
【塔身右面】 西町中 文政三庚辰九月吉良旦 【塔身正面】 正一位稲荷大明神
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※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。