鹿路神社の百手祭
ろくろじんじゃのももてまつり

資料解説

鹿路地区に伝わる的射神事である百手祭です。鹿路神社で2月8日に行われます。20本の矢と弓が作られ、神事後に宮司を先頭に氏子が太鼓を叩きながら社殿を2周回ります。百手は宮司・男性氏子が鳥居に掛けられた的に的に矢を放ち、五穀豊穣を祈願します。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 民俗 > 祭・行事 > 年中行事 > 冬の行事(12・1・2月)
名称 鹿路神社の百手祭(ろくろじんじゃのももてまつり)
所在地 脊振町 鹿路 (宮ノ内)
場所 鹿路神社で行われている。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 771

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 鹿路地区に伝わる五穀豊穣・家内安全を祈願する百手祭である。施主は、毎年当番制で行われる。当日の朝、的と弓矢20本を準備し、のぼり旗も立てられる。施主は、神前に供える鯛や餅なども準備し、餅は地区全体に配られる。餅を切るときは、刃物などの金属の使用は厳禁とされている。
脊振神社宮司による神事の後、宮司を先頭に太鼓・氏子が続き、太鼓を叩きながら社殿を2周回る。百手は宮司・男性氏子が鳥居に掛けられた的に向い矢を射る。
現状 毎年、2月8日に行われている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事 2月8日
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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