八天山菩提寺石灯籠残欠
はってんざんぼだいじいしどうろうざんけつ

資料解説

八天山中宮菩提寺拝殿までに建立された石灯籠です。延宝7年(1679)の紀年銘があり、現在は竿部分のみ残存しています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 八天山菩提寺石灯籠残欠(はってんざんぼだいじいしどうろうざんけつ)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所 菩提寺境内
年代 江戸 延宝7年 (1679年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1266

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 中宮菩提寺の拝殿前面に建立された石灯籠で、現在は竿石のみ残っている。基礎部は、埋没しており詳細は不明である。竿は、上部端と中位部に節を持ち、正面側に「南無観世音菩薩」と側面側に紀年銘が彫られている。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:43.0cm・ 直:22.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 南無観世音菩薩
【左面】
 延寶七己未年三月吉日
【右面】
 奉寄進
 石燈籠一基

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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