観音石祠
かんのんせきし

資料解説

文化3年(1806)に建立された石祠で、正面に観音像を半肉彫りされています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 観音石祠(かんのんせきし)
所在地 脊振町 鹿路 (今古賀)
場所 鹿路、今古賀地区内に位置する。
年代 江戸 文化3年 (1806年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 757

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・屋根で構成される。四角形の一石造りの基礎に両扉が付く龕部を設ける。龕部正面には坐像の観音像を半肉彫りする。屋根は入母屋造りである。
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:150.5㎝、幅:42.0㎝、奥:38.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 鹿路山 一番ヶ瀬■■
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【右面】
 文化三年寅六月吉日
【左面】
 鹿路山 一番ヶ瀬■■

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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