speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
基礎・竿・上敷茄子・蓮華座・像身で構成される。基礎は平面四角形で、上端部は亀腹加工を施す。竿は断面四角形の方柱形である。正面に花頭文の銘文枠を持ち「三界萬霊」の文字を彫る。竿上面に上敷茄子を置き、蓮華座を組む。蓮華座上面中央部には、像本体を乗せる円形状の窪みがある。像は、立像の地蔵菩薩像である。剃髪で胸元で両手で宝珠を持つ。 |
現状 |
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背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:117.0㎝、幅:34.0㎝、奥:34.0㎝ |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
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祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
【基礎正面】 三界萬靈 【基礎左面】 智幻童女 貞幻童女 梅雪童子 妙卯信女 【基礎右面】 桂林童女 智芳童女 惠峰童子 如電信女 【基礎裏面】 寛延二己巳天二月彼岸日 施主 池平門中 |
※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。