天照大神宮
あまてらすおおみかみ

資料解説

花崗岩の自然石に「天照大神宮」の神号を刻まれた伊勢講碑です。享保3年(1718)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 天照大神宮(あまてらすおおみかみ)
所在地 脊振町 服巻 (大作)
場所 頭野山口線沿いに位置する。
年代 江戸 享保3年 (1718年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 246

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 花崗岩の不正形な自然石を用いた伊勢講碑である。正面観は、左に傾いた不正卵形で、正面は平滑な面を持っている。中央部に「天照太神宮」の神号と左右に紀年銘を彫る。側辺部は、面を持つが荒割面の形状を残している。全体形は、板状の形状を持つ。現在、コンクリート基壇上に御影石造りの石室に祀られ、注連縄が飾られている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:88.0㎝、幅:82.0㎝、奥:28.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派 天照大神宮
銘文

※1、※2

【正面】
   享保三年戊戌
 天照皇太神宮
    ■■月■祥日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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