姉川東分天満宮の鳥居
あねがわひがしぶんてんまんぐうのとりい

資料解説

右の柱の上部に神埼郡下姉川村 願主、下部に神埼郡下姉河西分 當邑願主氏子中とあり、左の柱には年号と石工砥川陣内清七とあり、砥川石工衆により製作されたことが分かります。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 姉川東分天満宮の鳥居(あねがわひがしぶんてんまんぐうのとりい)
所在地 神埼町 姉川 姉川西分
場所 姉川西分天満神社境内に位置する。
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4782

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 姉川東分天満宮の参道入り口に建つ鳥居で、柱・笠木・島木は2本継である。柱はほぼ垂直に建てられ、上端部に台輪があり、基礎部に亀腹を置く。笠木・島木の祖rは中心部より緩やかに反る。額束は「天満宮」の文字を彫る。
現状 部分的に亀裂や割れが認められる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:306.5cm・ 幅:353.5cm・ 奥:70.0cm
材質 安山岩
製作・建立者 石工:砥川陣内清七
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
 天満宮

【右柱・上部】
         ■■■■■■
 大日本國肥前州神埼郡下姉川村 願主       肥前神埼郡下姉川西分 當邑願主
                                           氏子中

【左柱・下部】
 ■■■年巳丑十二月吉日
     宮司 
       田中福右衛門
     ?屋
       木場七郎エ門
     石工砥川
       陣内清七

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。