恵比寿像
えびすぞう

資料解説

長方形状の光背が付く恵比寿像塔です。細部は緻密に作られ、左脇に鯛を抱えています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 横武 下六丁
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4289

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。自然石と方形の石を基礎に用い、台座・光背が付く塔身を組み合わせる。塔身は、方形状の台座を造り出し、長方形状の光背が付く。上端部は欠損しているものと思われる。正面・側面・背面には整形打痕が前面に残り、やや内傾した形に作られる。像は、肉彫りされた恵比寿像で、右足を下に降し、左足を組む。頭部に烏帽子を被り烏帽子には宝珠形の紋がある。狩衣を纏い、脚には脛当が付き、腰部には長紐を結ぶ。左脇に鯛を抱え尾びれは左肩上方に彫られ明瞭に鱗が彫り出されている。右手は脚上に置く。
現状 光背先端部は欠損と思われる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:65.0㎝・ 幅:29.0㎝・ 奥:30.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。