恵比寿像
えびすぞう

資料解説

左右に二体の恵比寿像を彫る塔です。背面に年号があり明治丗■■■と彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3799

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。基礎は花崗岩の方形の石を用いる。塔身は、断面三角形状で基礎部が拡がり直立気味に立ち上がる。左右両面に二体の恵比寿像が半肉彫りされる。右側の恵比寿は左足を下げ、得御墓誌を被り狩衣を付ける。左脇に鯛を抱える。左側の恵比寿は、両足を下におろす形で、烏帽子を被り狩衣を纏う。左脇に鯛を抱えている。背面に年号と施主名と思われる銘文が彫られている。
現状 全体的に風化が進み磨滅している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:85.0㎝・ 幅:37.0㎝・ 奥:30.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事 毎月19日20日21日は恵比寿祭り(町内)で〆縄と旗を立てている(田辺氏談)
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【本体裏面】
明治丗■■■
   大■■■

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。