六地蔵石幢
ろくじぞうせきどう

資料解説

六地蔵石幢で、龕部に六体の地蔵菩薩立像を半肉彫りしています。龕部の蓮華座・像・屋根の細部など精緻に表現されています。年号等は認められません。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 六地蔵石幢
名称 六地蔵石幢(ろくじぞうせきどう)
所在地 神埼町 横武 横武
場所 横武八幡宮 左手
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3658

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 竿・顔部・屋根で構成され、中台は欠損する。竿は断面方柱形で二本継である。下位は末広がりに広くなる。龕部は底面は円形で単弁の蓮文を廻らす蓮華座で、六体の地蔵菩薩立像を半肉彫りする。上部は円筒形に整形加工され、屋根が乗る。屋根は六角形で円形の丸みを持った宝珠が付く。軒先は上方へ丸く突出した軒飾があり、各面の下端には垂木が線彫りで表現されている。
現状 中台を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:173.0㎝・ 幅:68.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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