恵比寿像
えびすぞう

資料解説

舟形光背が付く恵比寿像塔で、左脇に鯛を抱え、烏帽子と狩衣に宝珠文が彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 志波屋 竹原
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 2571

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。基礎は、平面方形の一石である。塔身は平面円形状の台座と舟形光背を一石で彫る。像は、左足を下に下げ右足を組み、円形状の台座に座る。頭部には烏帽子を被り狩衣を纏う。烏帽子の正面と狩衣胸元に宝珠文が彫られている。左脇に鯛を抱え、尾鰭は右肩上に描かれる。左手は脚上に置く。光背正面には線状の整形打痕が前面に残る。
現状 光背先端部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:67.5㎝・ 幅:35.0㎝・ 奥:26.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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