石灯籠
いしとうろう

資料解説

下黒井地区の天満宮に奉納された石灯籠です。文化4年(1807)に施主横尾伴太■■■により建立されています。参道を挟んで左右1対に建ち、右側の灯籠です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 石灯籠(いしとうろう)
所在地 千代田町 黒井 下黒井
場所 下黒井地区の天満宮境内に位置する。
年代 江戸 文化4年 (1807年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 5192

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・竿・中台・火袋・笠・宝珠で構成され、すべて平面四角形である。竿は四角形で撥形で三面に銘文を刻む。中台は四角形で各面に装飾等はない。火袋は四角形で四角形と円形の火口を開ける。笠は四角形の寄棟で軒の蕨手はない。
現状 宝珠と火袋が新しくなっている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】
 高:172.5㎝・幅:78.0㎝・奥:80.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者 施主:横尾伴太■■■
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【竿正面】
 奉寄進 御寶前
【竿右面】
 文化四丁卯歳一月吉旦
【竿左面】
 石燈籠壹基
    施主横尾伴太■■■

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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