辨財宮鳥居
べんざいぐうとりい

資料解説

的地区の辨財宮参道に建つ鳥居で、文化10年(1813)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 辨財宮鳥居(べんざいぐうとりい)
所在地 神埼町 的 的
場所 辨財宮
年代 江戸 文化10年 (1813年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1987

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 的地区の辨財宮参道に建つ鳥居である。笠木・島木・貫・額束・柱で構成される明神鳥居である。笠木と島木は二本継で、柱部分より外上方に反上がり、鼻は襷墨に切り落とす。貫は、断面長方形で柱の外側に突出する。島木と貫の間に「辨財宮」と彫られた額束を立てる。柱は一石でほぼ垂直に建ち、基礎部の亀腹は埋没していると思われ不明である。右側の柱に年号が彫られる。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:281.0㎝・ 幅:372.0㎝・ 奥:32.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
 辨財宮

【左柱】
 仲冬吉辰

【右柱】
 攵化十年龍舎癸酉

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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