speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
白角折神社参道に建つ鳥居で、笠木・島木・貫・額束・柱・亀腹で構成される。笠木と島木は、三本継で柱部分より外上方へ大きく反上がり、鼻は襷墨に切り落とす。貫は断面長方形で柱の外に突出する。島木と貫の間に「白角折宮」と彫られた額束を立てる。柱は、三本継で柱1/3ほど外に転んでいる。基礎部には亀腹が置かれ、上端部の島木を支える部分には台輪が作り出されている。 |
現状 |
破損・欠損は認められない。 |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:356.0㎝・ 幅:433.0㎝・ 奥:65.0㎝ |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
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祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
【額束】 白角折宮 |
※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。