仁比山神社の鳥居
にいやまじんじゃのとりい

資料解説

大正13年(1924)の皇太子御成婚記念として建立された鳥居です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 仁比山神社の鳥居(にいやまじんじゃのとりい)
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 仁比山神社参道・九年庵前に位置する。
年代 大正 大正13年 (1924年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1369

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 明神形式の鳥居で、柱は一石で基礎に亀腹を持つ。柱の上端部には台輪は見られない。笠木と島木は、二本継で反りが小さい。貫は、外側に突出し、柱部に楔が左右にある。柱は柱の半分程度外に開く転びがあり建てられる。額束は、長方形で中央部に「仁比山神社」と彫られる。
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承
特記事項
規模 高:418.5㎝・ 幅:485.0㎝・ 奥:75.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 獻主:山口末吉
世話人:井上儀一・藤瀬豊吉
石工:寺崎又四郎
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
 仁比山神社

【右柱裏面】
 御成婚記念

【左柱】
            神埼郡仁比山
 大正十三年一月二十六日 獻主  山口末吉
            世話人 井上儀市
                藤瀬豊吉
            石工  寺崎又四郎

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。