下村湖人生家
しもむらこじんせいか

資料解説

「次郎物語」の著者である下村湖人が幼少期に10年ほど住んだ生家です。明治初期に江戸時代の蓮池藩邸の建物を移築したと伝えられています。現在、神埼市重要文化財並びに22世紀に残す佐賀県遺産として、公開活用が行われています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 住宅・産業建造物 > 住宅 > 一般住宅
名称 下村湖人生家(しもむらこじんせいか)
所在地 千代田町 﨑村 﨑村
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 市指定 重要文化財
資料番号 7730

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 下村湖人が幼少年期に暮らした家で、明治初期に蓮池鍋島藩邸にあった建物を譲り受け現在地に移設されたと伝える。木造2階建て入母屋造りの建物で、潜り戸の玄関を入ると土間が続き、前の間・茶の間・納戸・仏間・次の間・座敷と便所が、土間右側に作業場がある。2階は、座敷・勉強部屋の3室がある。西面する納戸と座敷境の仏間上が本瓦葺きである。昭和46年に下村湖人保存会により生家を購入し公開がされる。
現状 神埼市
背景・由来・伝承 次郎物語で著者である下村湖人の生家で、次郎物語第1部の舞台となる。
特記事項
規模
材質 木造瓦葺き
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。