常夜燈
じょうやとう

資料解説

高志神社の参道中間部左右1対で建つ石灯籠の右側の灯籠です。各部位すべて四角形で、明治12年に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 常夜燈
名称 常夜燈(じょうやとう)
所在地 千代田町 下板 高志
場所 高志神社境内に位置する。
年代 明治 明治12年 (1879年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4987

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 竿石を組んだ基壇に、四角形の基礎石を置く。竿は四角形で撥形である。中台は平面四角形で各側面に格座間が施される。火袋は四角形で資格の火口が開く。笠は、小さく四隅が反り、宝珠が付く。露盤に杏葉の模様が施される。
現状 中台の一部が欠損している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:167.0 幅:89.0 奥:89.0
材質 安山岩
製作・建立者 佐賀郡材木橋 川原勝次氏の奉納
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【竿右面】
 佐賀郡材木町
    士
 寄附  川原勝次
    族
【竿正面】
 常 夜 燈
 
【竿左面】
 明治十二年己夘七月

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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