speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
竿石を組んだ基壇に、四角形の基礎石を置く。竿は四角形で撥形である。中台は平面四角形で各側面に格座間が施される。火袋は四角形で資格の火口が開く。笠は、小さく四隅が反り、宝珠が付く。露盤に杏葉の模様が施される。 |
現状 |
中台の一部が欠損している。 |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:167.0 幅:89.0 奥:89.0 |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
佐賀郡材木橋 川原勝次氏の奉納 |
祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
【竿右面】 佐賀郡材木町 士 寄附 川原勝次 族 【竿正面】 常 夜 燈 【竿左面】 明治十二年己夘七月 |
※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。