六体地蔵 龍楽地蔵
ろくたいじぞう りゅうがくじぞう

資料解説

六体地蔵の一つで、「龍楽地蔵尊」と銘文に刻まれています。右手には錫杖を持っています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六体地蔵 龍楽地蔵(ろくたいじぞう りゅうがくじぞう)
所在地 千代田町 﨑村 﨑村
場所 真福寺
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 6893

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。基礎は方柱形で表面が著しく剥落している。正面と左右側面に銘文が刻まれる。正面の銘文を刻む額は認められない。塔身は、方形の台座上に舟形光背が付く地蔵菩薩立像を半肉彫りする。台座には蓮弁が施されるが剥落のため詳細は不明である。光背は、頭部付近で最大幅を持ち情報が尖り、先端部は前方にわずかに湾曲する。像は、顔部が大きく剥落しており詳細は不明である。衲衣を纏い右手に錫杖を持つ。
現状 像の顔部は欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:82.0㎝・ 幅:28.0㎝・ 奥:20.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 施主:當所 ■■■■
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【基礎右面】
 天保十三寅三月夘日
   眼誉上人代

【基礎正面】
 龍楽地蔵■
      (尊)

【基礎左面】
 施主當所
   ■■■■

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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