馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

三面六臂の坐像の馬頭観音像塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1982

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 三面六臂の坐像の馬頭観音像である。一石造りで、蓮華座に乗る坐像の馬頭観音を半肉彫りで彫る。光背は自然石型で上端は欠損する。手腕は胸元で馬口印を結び、左上より宝珠と思われる持物、独鈷を、右上も丸い宝珠らしきもの、下は斧可とも割れる。顏部は摩耗して詳細は不明であるが、一体的な三面が確認できる。頭上の馬頭は痕跡がわずかに確認できる状態である。
現状 塔身光背上端部が折損している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:79.5㎝ 幅:46.0㎝ 奥:46.0 ㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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