六地蔵尊石幢
ろくじぞうそんせきどう

資料解説

光円寺参道入口の東に建つ六地蔵尊です。竿上部の4面に梵字が線彫りされ、龕部には6体の地蔵が半肉彫りで彫られています。製作年代は不明です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 六地蔵石幢
名称 六地蔵尊石幢(ろくじぞうそんせきどう)
所在地 千代田町 姉 大石
場所 大石地区の光円寺境内に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4814

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 石幢形の六地蔵である。竿と基礎は上方で接合され、基礎は表面が荒く整形されている。竿は方柱形で、上端がわずかに幅が狭くなっている。中台は平面円形で扁平である。龕部は6体の地蔵尊像を半肉彫りに刻んできる。笠は欠損する。竿の上部各面に梵字を線彫りする。
現状 笠を欠損し、2体の地蔵の頭部を欠損する。竿は、補修が施されている。各部の接合部はセメントで固定されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:134.0㎝、幅:43.0㎝、奥:43.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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