仁比山神社の閼伽井
にいやまじんじゃのあかい

資料解説

慈覚大師が社殿裏の岩に梵字を彫り、加持を行うと霊水が湧出、これを取って閼伽水となると伝えられ、その井が社殿東に見られます。棹石と自然石により方形に組まれ、水が溜まる構造である。閼伽水は、仏に供える水のことです。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 水鏡・井戸
名称 仁比山神社の閼伽井(にいやまじんじゃのあかい)
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 仁比山神社境内に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1197

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 閼伽水は、仏に供える水のことで、慈覚大師が社殿裏の岩に梵字を彫り、加持を行うと霊水が湧出、これを取って閼伽水となると伝えられ、その井が社殿東に見られます。
棹石と自然石により方形に組まれ、水が溜まる構造である。、
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承 水面に映る自分の姿がきれいに見えると壮健で、その反対であれば健康に注意といわれる。
特記事項
規模
材質 花崗岩(石枠)
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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