木造馬頭観音像
もくぞうばとうかんのんぞう

資料解説

一面二臂の馬頭観音坐像です。頭上に馬頭を頂き、忿怒相で一部に赤色の痕跡が残ります。馬頭観音は、古代インドの馬神信仰により生まれた変化観音です。江戸時代には馬などの家畜の守護神として信仰されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 木造馬頭観音像(もくぞうばとうかんのんぞう)
所在地
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 785

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 一面二臂の坐像の馬頭観音像である。頭上正面に馬頭が見られるが、破損している。忿怒相で眉間と耳の部分に赤色の痕跡が見られる。左右共に肘より先が破損する。
寄木造りで、頭部は前後矧による。
現状 両手が破損している。
背景・由来・伝承 祇園社の本尊として祀られている。
特記事項
規模 両手が破損している。
材質
製作・建立者
祭・行事 7月の第2土曜日に地元の青年部が祭る
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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