馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

城原川の三段滝横の県道沿いに建立された馬頭観音像です。頭上正面に馬頭が見られます。大正10年(1921)に台座が再建されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地 脊振町 広滝 広滝下
場所
年代 大正 大正10年 (1921年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 783

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 三面で頭上に馬頭を頂く。正面右上方に独鈷と思われる持物がある。全体的に摩耗が著しく全体像の詳細は不明である。台座は、大正10年に新たに設けられている。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:80.0㎝ 幅:40.0㎝ 奥:40.0 ㎝
材質 【本体】安山岩 【台座】花崗岩
製作・建立者
祭・行事 7月の第2土曜日に地元の青年部が祭る
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 馬頭観世音
【左面】
 大正十年二月吉日
【右面】
 発起人

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。