成冨吉平衛尉墓塔
なりとみきちへいえいいぼとう

資料解説

峰の原墓地の最上部に造立された墓塔です。銘文に「月幸良清禅定門、氏女芳春妙林禅尼 成富吉兵衛尉」とあります。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 墓石・墓塔・墓所 > 自然石形
名称 成冨吉平衛尉墓塔(なりとみきちへいえいいぼとう)
所在地 神埼町 的 的
場所 峰の原墓地に位置する。
年代 江戸 正保4年 (1647年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1347

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石状の板石を用い、正面形は頭部が尖頭形の不正長方形状である。正面は、平面で上部に梵字を彫り、銘文を刻んでいる。
現状 破損・欠損等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:78.0㎝、 幅:172.0㎝、 奥:36.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 月幸良清禅定門
                  正保四丁亥年
梵字(キリーク)         成富吉兵衛尉
                  三月二十四日
 氏女芳春妙林禅尼

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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