石祠
せきし

資料解説

享和2年(1802)に氏子中により建立された石祠で、現在は石造の地蔵菩薩坐像が祀られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 石祠(せきし)
所在地
場所
年代 江戸 享和2年 (1802年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1063

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・台座・塔身・屋根・宝珠で構成される。基壇は間知石積みで上部に不整方形の基礎石を乗せている。基壇と基礎は後補と思われる。塔身は四角形の台座上に両扉を持つ龕部を組む。屋根は平面四角形の寄棟形、宝珠が付く。内部に石造の地蔵菩薩が祀られている。塔身右側壁に銘文を刻む。
現状 破損・欠損等は見られない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:186.5㎝、幅:85.0㎝、奥:75.0㎝
材質 【本体】安山岩 【台座】花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【右側】
 享和二戌年
      氏子仲
 十二月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。