構造特徴・概要 |
明神形式の鳥居で、柱は2本継である。基礎部に亀腹が置かれ、上端部には台輪を持つ。額束に「倉岡宮」と彫る。笠木は3本継である。 |
現状 |
破損・欠損・補修等は認められないが、全体的に傾いている。 |
規模 |
【全体規模】高:320.0㎝、 幅:367.0㎝、 奥:42.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【額束】 倉岡宮 【柱右】 奉寄進 宮司倉谷嘉兵衛■屋 華表一基 施主當氏子中 村仔 古賀嘉源次 若者中 【柱左上部】 恭推以 天下泰平 神祗法樂 國土安穏 威光倍増 萬氏法樂 天長地久 五穀成(熟) ※(熟)の下は火 日月清明 氏子繁栄 順時風雨 【柱左下部】 石工 瀧澤龍左衛門長六 【柱裏左上】 文政十三庚寅閏三月吉祥日 |