弘法大師像
こうぼうだいしぞう

資料解説

坐像の弘法大師像です。基礎は大正6年に新調されており、大師像は江戸期のものと思われます。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 祖師
名称 弘法大師像(こうぼうだいしぞう)
所在地 脊振町 広滝 (下ノ原)
場所 高取山山頂に位置する。
年代 大正 大正6年 (1917年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 841

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石の上に四角形の切石の基礎を置き、坐像の弘法大師像を置く。像は、丸彫りされ右手に独鈷杵、左手に念珠を持つ。
現状 頭部が折れており、コンクリートで補修されている。基礎・台座は後補と思われる。基礎は新調されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:61.5㎝、 幅:47.0㎝、 奥:32.0㎝
材質 像:安山岩 
基礎:花崗岩
製作・建立者 台座:山田熊一
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【基礎正面】
 大正六年二月
 弘法大師
 山田 熊一

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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