肥前狛犬
ひぜんこまいぬ

資料解説

左右一対で吽形の肥前狛犬です。顔は鼻が前方に張出し、前足は明瞭に表現されるが、後足や尾は簡略化されています。全体的に背が高く背筋を伸ばした姿勢を持つ狛犬です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 狛犬
名称 肥前狛犬(ひぜんこまいぬ)
所在地
場所
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 792

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 全体に像高:幅:奥行が高く、背筋を伸ばした姿勢を持つ。吽形の狛犬で、顔は横に広く口は扁平に突出する。鼻はやや低く、目は浮彫風に横長の目と眉を丸みを持たせ表現する。鬣は頭部前面を平滑な面で肩部で段を持たせ表現する。また、胴部に段を持ち、背中に被ったように表現している。前足は明瞭に作り出され、後足は胴部と一体的に造られ、後足の輪郭のみ表現している。尾は浮彫状に浅く彫られている。
現状 頸から肩にかけて割れ大きく2分されている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:75.0㎝、 幅:35.0㎝、 奥:47.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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