猿田彦大神
さるたひこだいじん

資料解説

今古賀集落の入口に３基の石塔と共に祀られる元治元年（1864）に建立された猿田彦大神塔です。

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基本情報

資料の分類	歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 猿田彦大神
名称	猿田彦大神(さるたひこだいじん)
所在地	脊振町鹿路（今古賀）
場所	鹿路、今古賀地区内に位置する。
年代	江戸　文久4年 (1864年)
年代根拠	銘文による
指定区分	--
資料番号	758

詳細情報

構造特徴・概要	花崗岩の自然石を半裁した正面形が舟形を持つ石塔で、分割面を正面にし、中央部に山形長方形の額を設ける。額内に「猿田彦大神」と彫られ、左右に紀年銘がある。の枠を設け銘文を彫る。左側面は、大きく面を持ち、左側面は素材の形状を残し丸みを持つ。裏面は面を持つ。
現状	破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承
特記事項
規模	【全体規模】高：177.0㎝、幅：69.5㎝、奥：42.0㎝
材質	花崗岩
製作・建立者	當村中
祭・行事
祭神・宗派
銘文 ※1、※2	【正面】　元治元年　猿田彦大神　當村中　甲子三月

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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