| 構造特徴・概要 | 基礎・竿・中台・龕部・笠で構成される。平面四角形で反花を持つ基礎に、方柱形の竿を建てる。竿の下端はわずかに丸く隆起する。中台は平面六角形で下半部に請花が見られる。龕部は円形で六体の地蔵尊を半肉彫りする。笠は円形で宝珠が付く。竿正面に「為三界萬霊」と年号・願主名を彫り、左面に道標が彫られている。この塔を建立することにより万物の供養をすることを目的に建立される石塔である。 | 
                                
                                
	
								
									| 規模 | 【全体規模】高:207.0㎝、幅:42.0㎝、奥:42.0㎝ | 
                                
                                
	
								
									| 銘文 ※1、※2 | 【正面】 寶暦十庚辰廉(鹿)路山功徳王
 爲三界萬靈
 一月吉良日秀嶌長衞門
 【左面】
 従是
 右弁才道
 左奥山道
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