鹿路神社の石灯籠
ろくろじんじゃのいしどうろう

資料解説

鹿路神社社殿前に左右1対で建つ石灯籠で、左側に位置しています。大正4年(1915)に奉納されています。四角形を基本形に撥形をした竿を特徴としています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 鹿路神社の石灯籠(ろくろじんじゃのいしどうろう)
所在地 脊振町 鹿路 (宮ノ内)
場所 鹿路神社境内に位置する。
年代 大正 大正4年 (1915年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 729

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 社殿前に左右一対で立ち、左側の石灯籠である。基壇・基礎・竿・中台・火袋・笠・宝珠で構成される。基礎は方柱形の切石を四角形に組み、上部に方柱形の切石2個を組んでいる。基礎は一石で平面四角形である。竿は断面四角形で撥形である。四角形の中台上に、四角形の火袋を乗せる。四角・三日月・円の火口を4面に開ける。笠は平面四角形で扁平で四隅の軒は緩やかに反る。
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:201.5㎝、幅:100.0㎝、奥:100.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 奉納:神家中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【竿正面】
 奉 献
【基礎正面】
 中家神
【竿右面】
 大正四年一月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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