九郎神
くろうしん

資料解説

脊振地区に特徴的に見おられる九郎神です。明治20年(1887)に竜作中により建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 九郎神
名称 九郎神(くろうしん)
所在地 脊振町 服巻 竜作
場所 竜作地区の谷奥に位置する。
年代 明治 明治20年 (1887年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 240

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石を用い、整形加工は施されていない。正面平坦面に銘文を刻む。
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承 元の竜作集落があった場所で、明治20年7月13日の大雨による被害で、建立された可能性がある。
特記事項
規模 【全体規模】高:100.5㎝、幅:59.0㎝、奥:31.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 竜作中による建立
祭・行事
祭神・宗派 九郎神
銘文

※1、※2

【正面】
   明治二十年
 九郎神
   八月吉日龍作中

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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