脊振神社
せふりじんじゃ

資料解説

神功皇后征韓の際、戦捷祈願・海上安全・武運長久を祈願して創建されたと伝えられる。田心姫命・市杵島姫命・湍津姫命の宗像三女神を祭神としています。また、宗像三女神の市寸嶋比売命と弁財天が集合し、「日本六所各区肥前州佐嘉領脊振山上宮弁財天ともいわれています。脊振山頂に上宮弁財天が祀られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 神社・仏閣・堂建造物 > 神社 > 神社
名称 脊振神社(せふりじんじゃ)
所在地 脊振町 服巻 (園田)
場所 田中集落の北端部に位置する。
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 文書記録による
指定区分 --
資料番号 212

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 拝殿・幣殿・本殿で構成される社殿である。元は、脊振山頂上に祀られていたが、冬期の参拝が困難であるため、現在地にあった白蛇神社境内に下宮として建立される。明治6年2月21日郷社となる。
現状 現在の本殿は明治期に再建されたものである。
背景・由来・伝承 神功皇后之挑戦出兵の際、海上安全・武運長久を祈願して創建されたと伝えられる。田心姫命・市杵島姫命・湍津姫命の宗像三女神・弁財天を祭神とする。
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事 *春の祭典 5月2日~4日
*秋の祭典 11月12日
*脊振不動明王採燈護摩供養 11月3日
*夏越しまつり
祭神・宗派 宗像三女神
 多紀里昆売名
 市杵島昆売名
 多岐部昆売名
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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