宇賀神塔
うがしんとう

資料解説

姉川西分天満宮境内に祀られている宇賀神塔です。正面に駒形の額を設け「宇賀神」の文字が彫られています。宇賀神は、我が国古来の神のひとつで、穀物の神であり、食膳の神、衣食を給する神で、平安時代以来福神として信仰されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 宇賀神
名称 宇賀神塔(うがしんとう)
所在地 神埼町 姉川 姉川西分
場所 姉川西分天満神社
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4791

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、基壇・基礎・塔身で構成される。基壇は、コンクリートで新設され、上面中央部に平面方形の一石造りの基礎を置き、塔身が立つ。塔身は、正面形が尖塔形で中央部に駒形の額を設け、「宇賀神」と彫られる。側面は、素材を大きく分割した面を残し、裏面は下部側に三角形状の面を持ち、上半部は陵を形成しており、下部は台形状で上部は三角形状の断面形を持つ。右側面正面側には、細部加工痕が見られる。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:80.5cm・ 幅:38.5cm・ 奥:32.5cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 宇賀神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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