下六丁天満宮の鳥居
とりい

資料解説

下六丁天満宮に建つ鳥居で、肥前鳥居の特徴を持つ笠木と島木が組み合わさっています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 下六丁天満宮の鳥居(とりい)
所在地 神埼町 横武 下六丁
場所 下六丁天満宮
年代 昭和 昭和2年 (1927年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4297

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 下六丁天満宮に建つ鳥居で、笠木と島木が三本継で一体的で、柱が二本継で基礎側が太くなる特徴を持つ、肥前鳥居の特徴を残している。笠木と島木は一体的で、柱上部付近より大きく外上方に反り上がる。鼻は外側に切り落としている。貫は、柱の外に突出している。島木と貫の間に「天満宮」と彫られた額束を建てる。柱は、二本継で上端より基礎部が太くなっている。基礎部に亀腹を置き、上端部は島木を支える台輪状の帯を造り出している。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:306.0cm・ 幅:362.0cm・ 奥:95.0cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束正面】
 天満宮
【左柱裏】
 昭和二年五月建設
【右柱裏】
 寄附者
   下六丁平山武吉

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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