天照皇大神宮塔
あまてらすこうだいじんぐうとう

資料解説

現在、横武八幡宮境内に移設された伊勢講碑で、元禄10年(1697)の紀年名があり、「天照大神宮」の神号が彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 天照皇大神宮塔(あまてらすこうだいじんぐうとう)
所在地 神埼町 横武 横武
場所 横武八幡宮境内
年代 江戸 元禄10年 (1697年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3663

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 花崗岩の自然石を用い、正面観は頭部やや尖る先頭状で、断面形は楕円形の石塔である。正面中央部に「天照大神宮」の神号を、左右に紀年名が彫られている。細部の整形加工は認められない。現在、他の石塔と共にコンクリートで補強された基壇上に建っている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:132.0cm・ 幅:84.0cm・ 奥:53.0cm
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
  元禄十丁丑年
天照皇太神宮
  仲春吉祥日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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