構造特徴・概要 |
明神形式の鳥居で、柱は1石づくり、笠木・島木は2本継である。柱の上端部には台輪があり、基礎部の亀腹は埋没のため不明である。笠木は中央部より緩やかに反る。額束は周縁を波状に仕上げ、内部に「彦山大権現」と彫る。 |
規模 |
【全体規模】高:275.5㎝・ 幅:413.5㎝・ 奥:42.0 ㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【額束正面】 彦山大権現 【左柱正面】 奉寄進 【左柱裏面】 丙太田 氏子四十二戸 区長 中原武男 宮總代 樋口嘉六 【右柱正面】 奉寄進 【右柱裏面】 昭和丗七年十二月八日建之 石工 山本平四郎 |