六体地蔵　天上道
ろくたいじぞう　てんじょうどう

資料解説

墓地入口に立つ六体地蔵の一つで「天上道」の地蔵菩薩像塔です。頭部を欠損し、胸元で持物を掲げています。

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基本情報

資料の分類	歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称	六体地蔵　天上道(ろくたいじぞう　てんじょうどう)
所在地	神埼町城原朝日
場所	築山佳文邸西
年代	--　--年 (0年)
年代根拠	--
指定区分	--
資料番号	2030

詳細情報

構造特徴・概要	墓地入口に立つ六体地蔵の一つで「天上道」の地蔵菩薩像である。基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される。基礎は平面方形の一石で、竿は方柱形で上端部の角を丸く整形加工している。正面に花頭文を持つ枠を設け「天上道」と彫る。蓮華座は平面円形で単弁の連弁を廻らし、上面に隅丸方形状の窪みを穿つ。塔身は立像の地蔵菩薩像で頭部を欠損する。胸元で両手で持物を掲げているが詳細は不明である。足元の台座は一体的に作り出されている。
現状	頭部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模	【全体規模】高：98.0㎝・幅：37.0㎝・奥：30.5㎝
材質	安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文 ※1、※2	【正面】　天上道

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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