庚申天塔
こうしんてんとう

資料解説

小渕地蔵堂の広場に修正された庚申尊天塔です。破損し二分されており、上部のみがあたらな基壇上に建てられています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 庚申塔
名称 庚申天塔(こうしんてんとう)
所在地 神埼町 的 小渕
場所 消防団詰所右手
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1952

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、小渕地区の地蔵堂がある広場に移設された庚申塔で、上下に上下に2分された状態で祀られている。上半部は、新たに増設されたコンクリート基壇に建てられており、正面観は頭部が尖る舟形状の塔で、正面中央部に駒形の額を彫り、「庚申」の二文字が見られる。側面観は、板状で上端部が最も厚みを持つ。上半部の石塔の後方に割れた下部が置かれている。下部部分は、正面観が不定長方形状で正面上部に額を設け「天」の文字が彫られる。下部は面を持ち中央部に?が作り出され。基礎部に嵌め込む構造となっている。
現状 大きく2つに折損している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
庚申天

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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