恵比寿像
えびすぞう

資料解説

旧脊振往還沿いに建つ恵比寿像塔で、自然石形の光背が付き、鯛を抱えています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 的 小渕
場所 旧道沿い
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1947

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、石臼転用基礎・台座・塔身で構成される。台座は平面方形で、転用された石臼上に置かれる。転用された石臼の基礎には杯状穴が穿たれている。また、台座にも杯状穴が見られる。塔身は、自然石形の舟形光背が付き、上端部は一部欠損する。全体的に前方に湾曲している。像は半肉彫りされた恵比寿像で、右足を下に降し、左足は胡座に組んでいる。風折烏帽子を被り狩衣と思われる衣を纏う。左脇に鯛を抱えている。像の周縁部は、打痕が残る。背面部は、素材の自然石の形状を大きく残している。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:86.0㎝・ 幅:28.0㎝・ 奥:13.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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