朝日の石灯籠
あさひのいしとうろう

資料解説

朝日村の石橋政右衛門が願主となり、天明2年に造立された三界萬霊地蔵菩薩像塔の宝前に建立された灯籠である。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 朝日の石灯籠(あさひのいしとうろう)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所 八天神社前
年代 江戸 寛政8年 (1796年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1473

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、基壇・基礎・竿・中台のみが残存し、火袋と屋根は失われている。基壇は、切り石を方形に一段組み、中央部に基礎を置く。基礎は、平面方形で上半部は亀腹加工が施されている。竿は、断面方形で正面と左右側面に銘文が彫られる。中台は、平面方形で現状上下逆に組み合わされている。
現状 火袋・笠は失われている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:93.0cm・ 幅:79.0cm・ 奥:74.0cm
材質 安山岩
製作・建立者 願主:石橋政右衛門
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
奉寄進
【左面】
寛政八丙辰天仲冬吉祥
【右面】
   願主
 朝日村  石橋政右衞門

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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