高志神社の鳥居
たかしじんじゃのいとりい

資料解説

高志神社参道に建つ鳥居で、明神鳥居です。明治29年(1896)に造立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 高志神社の鳥居(たかしじんじゃのいとりい)
所在地 千代田町 下板 高志
場所 高志神社参道に位置する。
年代 明治 明治29年 (1896年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4965

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 高志神社参道に建つ稲荷鳥居形式の鳥居である。柱は一石で基礎部分の亀腹は埋没し不明で、柱上端部に島木を支える台輪を持ち、柱はほぼ垂直に建てられる。笠木・島木は中央部で接合する2本継で、柱付近より反増し鼻は襷墨に切り落とす。貫は、中央部が新調されている。島木と貫の間に「高志宮」と彫られた額束を建てる。
現状 貫が新しく取り換えられているが、他の部分は破損・欠損は見られない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:325.5㎝・幅:475.0㎝・奥:46.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【右柱正面】
 四海泰平
【額束】
 高志宮
【左柱正面】
 萬民豊楽
【左柱裏面】
  明治廿九年十月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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