香椎神社鳥居
かしいじんじゃとりい

資料解説

香椎神社境内に建つ鳥居で、明治44年(1911)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 香椎神社鳥居(かしいじんじゃとりい)
所在地 千代田町 餘江 餘江
場所 香椎神社内
年代 明治 明治44年 (1911年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 6391

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 笠木・島木・扁額・貫・柱で構成される。笠木と島木は三本継で、笠木は柱樹部よりやや外から反増している。端部は襷墨に切り落とす。貫は、三本継である。島木と貫の間に扁額を建てる。柱は二本継で、わずかに内転びに建てられている。基礎部の亀腹は不明である。上端部には島木を支える台輪が付く。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:331.0㎝・ 幅:480.0㎝・ 奥:48.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 餘江本村中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【右柱正面】
 餘江本村中
【額束正面】
 香椎神社
【左柱正面】
 明治四十四年十二月

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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