肥前狛犬
ひぜんこまいぬ

資料解説

肥前狛犬は、江戸時代前半代に佐賀地域を中心に製作された小型で細部の意匠が簡略され、多様な造形を持つ狛犬です。この狛犬は、大きく丸い目・太い鼻と閉じた大きな口を表現しています。明確な時代は不明です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 狛犬
名称 肥前狛犬(ひぜんこまいぬ)
所在地
場所
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4848

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 体高が低く、体に比較して頭部が大きい。足は前足が左右表現されるが、非常に短い脚である。後足は側面観で座る形態を表現している。頭部は正面観が方形状で、目は大きな円形に表現される。側面よりみると鼻先が面を持つ。頭髪等は認められない。
現状 左前脚を欠損する。他の部分は、破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承 天満宮に奉納された左右一対の肥前狛犬。
特記事項
規模 【全体規模】高:29.5㎝・幅:21.0㎝・奥行(長):41.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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