野目ヶ里公民館の鳥居
のめけりこうみんかんのとりい

資料解説

野目ヶ里天満宮境内に建つ鳥居で、寛政12年(1800)に馬渡七郎兵衛俊秀らにより奉献されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 野目ヶ里公民館の鳥居(のめけりこうみんかんのとりい)
所在地 神埼町 本堀 野目ヶ里
場所 野目ヶ里公民館
年代 江戸 寛政12年 (1800年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4517

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 稲荷形式の鳥居で、笠木と島木は三本継である。笠木は柱付近より反増し鼻は襷墨に切り落とす。貫は新調されている。貫と島木の間に額束があるが一部を残すのみである。柱は一石造りで上端部に台輪を持つ。基礎部の亀腹は埋没のため不明である。左右の柱には銘文が彫られる。
現状 額束が2/3ほど欠損している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:293.0cm・ 幅:383.0cm・ 奥:41.0cm
材質 貫中央:花崗岩
その他:安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【左柱正面】
 江越杢之烝
   (他3名)
 一村氏子中

【右柱正面】
               馬渡七郎兵衞俊秀
  維時寛政十二龍次庚申   北島外?道堅 
 奉寄進石華表二柱端籬前願主   (他4名)
    四月吉祥日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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