猿田彦大神石祠
さるたひこおおかみせきし

資料解説

安永5年(1776)に造立された猿田彦大神塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 猿田彦大神石祠(さるたひこおおかみせきし)
所在地 神埼町 田道ヶ里 神納
場所 神納公民館東、三本松川右岸
年代 江戸 安永5年 (1776年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4140

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・屋根で構成される。基礎は、埋没しているが平面方形の一石造りである。塔身は、正面に長方形状に彫り窪め、中央部に「猿田彦大神」と彫られ、左右側面には紀年銘がある。屋根は、入母屋造りで隅棟部は直線的で上方への反りは小さい。
現状 屋根の一部が破損している。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:64.5cm・ 幅:43.5cm・ 奥:39.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 猿田彦太神
【塔身右面】
 安永五丙申年
【塔身左面】
 七月十一日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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