惣天司石祠
そうてんしせきし

資料解説

「想天司」を祀る石祠で、安永8年(1711)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 惣天司石祠(そうてんしせきし)
所在地 神埼町 尾崎 尾崎西分
場所 尾崎西分地区の西端部に位置する。
年代 江戸 宝永8年 (1711年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3074

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・塔身・屋根で構成される石祠である。基壇は方柱形の切石を4段積む。塔身は1石造りの龕部で内面正面に「想天司」文字を掘る。両扉が付く構造であるが、左側の扉は落下している。屋根は入母屋造りである。
現状 扉の左側が外れている。屋根の一部に欠損が見られる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:172.0㎝、幅:98.0㎝、 奥:92.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派 想天司
銘文

※1、※2

【正面】
 想天司
【左面】
 安永八己亥記
【右面】
 卯月吉良日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。